システム開発の流れ
初期の打ち合わせから、システムが本稼働されるまでの流れは、8つのステップに大別されます。
1. 打ち合わせ 2. 提案書・見積書 3. 発注 4. システムの打ち合わせ |
5. 仕様書 6. システム開発 7. 検証・承認 8. 公開 |
- 打ち合わせ
お客様のご要望(システムに求めること、備えておくべき機能、満たすべき条件、ご予算など)をお伺いします。 - 提案書・見積書
お客様のご要望をうけて、現状の問題点などを調査し、開発するシステムの概略や利点等をまとめたご提案書とお見積書をご提示させていただきます。
一般的なご提案書には、システムの導入による売り上げ増、経費削減、業務の効率化などが記載されております。 - 発注
ご提案およびお見積りの内容にご承諾いただけましたら、ご発注と同時に秘密保持契約を締結させていただきます。また、必要に応じ契約書を作成いたします。 - システムの打ち合わせ
システムを具現化するため、お客様とのお打ち合わせを行います。お客様と密にコミュニケーションを図りながら設計書を作成させていただきますので、遠慮なくご要望をお伝えください。打ち合わせの回数は、システムの規模によります。小規模なシステムの場合、一回の打ち合わせで完結することもございます。 - 仕様書
システム化する範囲や機能を踏まえ、全体的な設計、データベース設計、各機能毎の設計を行います。「システムの打ち合わせ」および「仕様書の作成」は、仕様が確定するまで繰り返し行われます。
設計書の記載内容で解りにくい場所がございましたら、担当SEまで遠慮なくお尋ねください。どのようなことが書かれていて、どういう意味なのか、ご理解いただけるまで説明させていただきます。 - システム開発
仕様書を元に、システムを構築します。リニューアル等により、現行のシステムが稼働している場合、弊社にて開発用のサーバーをご用意させていただきます。 - 検証・承認
開発したシステムがお客様のご要望に添った形で動作するか、また機能や条件を満たしているか検証していただきます。お客様にご承認いただけるまで、「検証」は繰り返しおこなわれます。 - 公開
お客様より承認をいただいた後、システムの公開となります。
公開後は、ご要望に応じて、運用・保守契約を締結させていただきます。「運用・保守」の詳細につきましては、こちらをご覧ください。